普段車で走る場所を歩いてみると新しい発見がたくさん。日常の暮らしの中にも、ワクワクする気持ちを見つけるともっと日々が楽しくなってくる。
昨日、新築のための土地探しをしているお客様と
初回面談をさせて頂きました。
現時点で私たちが扱っている土地を
ご紹介はできなかったのですが、
「どんなご家族で、今どんなことをしていて
そして、これからどんな暮らしや生き方を
していきたいのか。」
カフェでお茶を飲みながら
お伺いできて、その暮らしのあり方が
とても共感でき、ぜひお手伝い出来たらなと思いました。
自分たちで扱っていない土地ももちろん仲介できますし、
場合によっては新たに土地探しをお手伝いする場合もあります。
私たちは、ただ土地を売って終わり。
ということではなく、
そこでどんな風に暮らし、生きていくのか。
そういう「在り方」の部分までお聞きし、
ご提案していくことをモットーにしています。
まだ具体的ではない方も
ぜひ一度ご相談下さいね。
美しい海に感動するのに、「条件」や「理由」なんかいらないのかもしれない。
さて、不動産探しをするときに
多くの場合「条件」から探す場合が多いです。
〇〇地区、〇〇学校区とか、
駅から〜分(石垣島に駅はないですが)、
坪単価〇万円くらい、○○坪くらいの土地
景色の良い場所などなど。
一つ一つはもちろん大事なのですが、
それだけで決めるのは「ちょっと待った!」
と私は思うのです。
もっと感覚的な部分を使って欲しい。
論理的な考え方は男性性、
感覚的な考え方は女性性と
言い換えることもできます。
上記の条件って、かなり男性性=
論理的な決め方なのかなと思います。
もちろん通勤時間や、子供の学校も大事。
でも、「暮らす」時って、論理的ではない部分も大きいのです。
住まいは、自分がゆったりできたり、リラックスできたり
心地よい場所であり、それってどちらかといえば
感覚的な部分なのではないでしょうか?
だから、土地探しをするときも
物件探しをするときも
自分自身の「感覚」や「直感」を大事にして欲しい。
もうちょっと具体的に言うと
「なんか気持ちの良い場所だな」
「なんかここ好きだな」
「ここに住むことを想像するとワクワクしてくる」
こんな、数字や論理では言い表せない感覚。
それがとっても大事なものだと私は思います。
不動産を購入すると言うのは
大きな決断ですし、失敗したくないとか
色々と不安な気持ちも出てきやすいもの。
そんな気持ちを感じつつも、
自分の中にある、
「嬉しい」「楽しい」「気持ちいい」
などの感覚を大事にして
心地の良い、家族が更にHappyになる
暮らしを創っていってほしい。
私もそんな「感覚」と「論理」を
両方うまく使いながら
お客様のサポートをしていきます。
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