梅雨に入り、雨が降り続いていた石垣島にも
久しぶりに晴れの日が戻ってきました。
が、、、
とたんに真夏日になり、
外に出ると汗が吹き出すような暑い毎日です。
でもやっぱり石垣島はこうじゃないとね。
もうすぐ5月も終わりですが、
5月には野底地区で3件の物件売買の
サポートをさせていただきました。
石垣島に移住して今年は3年目。
こうやってこの地でお仕事をさせて
頂けるようになって本当に有り難いです!
先週は実は名古屋〜京都〜大阪と1週間ほど
島外に出ていました。
どの場所もいろんな気づきや
楽しい時間を過ごせたのですが
特に京都に久しぶりに訪れて、
京都の街並みやそこにある
素敵なお店、人。
伝統と新しいものが見事に
調和しているな〜と実感しました。
外に出ると、いろんなことに気づけ
また新たな自分自身の方向性を考えたり、
自分の大切なものに気づけたりと
やっぱり旅はいいですね。
この旅を通して、改めて
自分自身は建物(住宅、店舗etc)を通した価値提供に
今後関わっていきたいなと思いました。
私自身は設計などはできませんが
でも建築を通した地域づくりに
興味があるんです。
素敵な建築士さん、ぜひ一緒にやりましょう!笑
最後に、以前から興味を持っていたデジタルファブリケーションを駆使して作る
新しい住宅の方向性について。
上記のVUILDは、デジタルファブリケーションの技術を駆使して
次世代の建築デザインを行う企業です。
https://architects.vuild.co.jp/
自分自身でデザインすることができて、
そのデザインしたものを各地域に設置された
Shopbotと言われるような木材を加工できる機械で
地元の木材を使って加工し、
家具から住宅まで作れてしまうというもの。
すでに、NESTINGというブランドで
個人向けの住宅事業がスタートしています。
石垣島では特に、資材などの輸送費や
コンクリート単価が非常に高騰しており、
本州よりも住宅がかなり高いのが現状です。
素敵で、自然と調和した心地の良い住まいが
いい意味でもっと身近に選択できる未来になってほしい。
まだこのデジタルファブリケーションの技術も
一般化するまではもう少し時間がかかりそうですが、
とても楽しみです。