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旅が教えてくれたもの〜岡山旅行〜

先週末、岡山県を訪れました。 

 

初めての岡山県。瀬戸内海方面ずっと行ってみたかった場所。

 

1日目はお世話になっている建築会社の忘年会に参加。

楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

翌日、岡山に住む大学時代の友人と久々の再会。

 

車で案内してもらった王子が丘という標高200m少しの小さな山。


紅葉の山道を歩き、瀬戸内の海を見下ろすと、
漁船や貨物船がゆっくりと行き交い、薄く霞んだ空が水平線へ溶けていく。

 

石垣の海とは違う、

日本の情緒のような感覚を覚える光景。

ゆっくり味わう旅の時間

友人が好きだという、海を望むカフェ兼ゲストハウスへ。


ラザニアのランチが驚くほど美味しく、

ただゆっくり過ごす時間は、

日常の延長のようでいて特別でした。 

 

旅をすると、つい“効率よく回ろう”と思いがちですが、
景色や料理、人との対話、“何もしない”を味わう。
そんな旅こそ、心に深く残るのかもしれません。

夜は倉敷の美観地区へ。

秋の紅葉と街並みのコントラストが

石垣では味わえない季節の風景がありました。

 

立ち寄った小さな居酒屋で

地元の方と話していると、

 

「倉敷なんて何もないよ」

という声が返ってきました。

 

でも、その気持ちが分からないわけではありません。

けれど・・・

 

都会にある“何か”が本当に豊かさなのか?
地方にある“何もない”は、本当に価値がないのか?

実際はその逆かもしれない。 

 

商業施設もビルも便利さも、もちろん魅力がある。
でも、自然や文化、ずっと続いてきた暮らし、そこに息づく人。
その積み重ねこそが、その土地にしかない豊かさだと思うのです。

「小さな美しさ」に気づくことから

僕の好きな本

センス・オブ・ワンダーにはこう書かれています。

 

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。

 

子どもたちは、どんな小さなものにも純粋な好奇心で向き合います。

大人になると色んなことを経験し、徐々にその純粋な好奇心は失われがちに・・・


それでもその感覚はきっと取り戻せると思うのです。
ただ少し、心のフィルターが厚くなっているだけ。

 

目の前の風、空、自然、料理、人との会話。
まずは、そのひとつひとつを丁寧に“味わう”こと。

 

そして時々、旅をしてみること。
まだ出会っていない、美しい景色に自分を連れて行くこと。

それが、人生の豊かさを静かに広げてくれるように思うのです。

Shift石垣不動産

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